次回衆議院選挙(2021年10月任期満了)に向けての各党の動きを時系列で記載していきます
2021/1/20
社民党は常任幹事会で、次期衆議院議員選挙で比例代表11ブロック全てに候補者を擁立する方針を示しました。選挙区と合わせて15名以上の擁立を目指します。
2021/1/13
立憲民主党の枝野代表、福山幹事長は社民党の福島党首、服部幹事長と会談し、両党が衆参両院で共同会派を組み連携していくことを確認しました。また、衆議院選挙に向けて、選挙協力を進めていく方針も確認しました。
2021/1/5
菅総理は、麻生副総理と会談しました。コロナ対策や政権運営について意見交換したものとみられます。
2020/12/24
社民党は常任幹事会で、吉川元衆議院議員、吉田忠智参議院議員の離党を了承しました。両議員が所属する社民党大分県連は常任幹事会(12/17)で、離党手続きを進めることを了承していました。
両議員は立憲民主党の福山幹事長に入党届を提出し、受理されました。
2020/12/18
国民民主党は臨時党大会を開いて代表選挙を行い、玉木代表の続投を決めました。
代表選挙は12/8に告示され、玉木現代表と伊藤孝恵参議院議員が立候補を届け出ていました。
2020/12/15
共産党の志位委員長は第2回中央委員会総会で、次期衆議院議員選挙で勝利し立憲民主党などと連合政権を樹立するとの目標を改めて示しました。
これに対し、連合の神津会長は記者会見(12/17)で、立憲民主党や国民民主党と共産党との連携は国会の法案審議にとどまり、政権を共にすることはない、との認識を示しました。
2020/12/14
菅総理は、自民党の二階幹事長、林幹雄衆議院議員、元宿仁事務総長、評論家の森田実氏、ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、タレントのみのもんた氏と会食しました。
多人数の会食の自粛が求められている中での会食に、批判も出ています。
2020/12/11
自民党の二階幹事長と公明党の石井幹事長が会食しました。自民党の森山国対委員長も同席しました。両党の党首間の合意を受け、与党間の懸案事項を協議したものと思われます。
2020/12/9
菅総理は公明党の山口代表と会食しました。与党間で懸案となっている後期高齢者の医療費窓口負担や児童手当の見直し、広島3区の候補者調整などが話し合われた模様です。
2020/12/8
菅総理は、麻生副総理と会食しました。経済対策や政権運営について意見交換したものと思われます。
2020/12/8
自民党の下村政調会長は連合の相原事務局長と会談し、コロナ下での雇用対策について意見交換しました。
2020/12/4
麻生副総理は、自民党の二階幹事長と会食しました。麻生派の松本純衆議院議員、二階派の林幹雄衆議院議員が同席しました。
2020/12/3
社民党の吉田幹事長は立憲民主党の福山幹事長と会談し、両党の合流時期や党支部の対応について協議しました。
吉田幹事長や吉川元・衆議院議員が所属する大分県や、東北6県、富山県など20弱の社民党地方支部が合流する方向とのことです。
2020/12/2
加藤官房長官は、自民党の二階幹事長、森山国対委員長、林幹雄衆議院議員と会合を開き、衆議院解散・総選挙の時期について意見交換しました。また、3次補正予算案の審議日程についても協議しました。
2020/12/2
自民党の細田派、麻生派の衆議院当選3回の若手を中心とした約30人が、細田・麻生両氏を交え会食し、菅政権を支える方針を確認しました。安倍元総理も出席しました。
2020/12/1
自民党の岸田文雄、石原伸晃、根本匠、塩崎恭久の各衆議院議員は、いわゆる「加藤の乱」から20年を機に、当時を振り返る会合を開きました。
2020/11/21
大阪維新の会は全体会合を開き、松井代表の辞任を了承し、吉村洋文大阪府知事を後任の代表に選出しました。
松井代表は、国政政党である日本維新の会の代表は次の衆議院議員選挙まで続け、大阪市長の任期満了となる2023年4月をもって政界を引退する意向です。
2020/11/19
社民党の福島党首、吉田幹事長は、立憲民主党の枝野代表、福山幹事長と会談し、希望する議員や地方組織の立憲民主党への個別合流を決めたことを報告しました。個別合流を円滑に行うことや、存続する社民党との協力関係の継続について合意しました。
2020/11/14
社民党は臨時党大会を開催し、国会議員や地方組織が立憲民主党に合流することを希望すれば容認する議案を可決しました。
社民党は存続し福島党首は残留を表明しましたが、吉田幹事長と吉川元、照屋寛徳の両衆議院議員は離党の可能性があり、社民党は事実上分裂することになります。
2020/11/14 公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表(衆議院議員)は府本部大会で、「都構想」住民投票の否決を受け、代表辞任を表明しました。後任には石川博崇参議院議員が就任します。
2020/11/13
自民党大阪府連の幹部が菅総理と面会し、「大阪都構想」が住民投票の結果、否決されたことを報告しました。
一方、都構想に賛成していた自民党大阪府議団の原田亮幹事長は、否決されたことを受け、府議会定例会閉会後に幹事長を辞任することを表明しました。
2020/11/12
菅総理は、小池百合子東京都知事と会食し、コロナ対策や東京五輪開催について意見交換しました。自民党の二階幹事長、林幹雄衆議院議員が同席しました。
2020/11/11
安倍元総理は、山本幸三衆議院議員の呼びかけで開かれた自民党有志でつくる「ポストコロナの経済対策を考える議員連盟」の設立会合で、同議連の会長に就任しました。同議連は、「アベノミクスを成功させる会」を衣替えしたものです。
また、安倍元総理は同夜、自民党の岸田文雄、野田聖子衆議院議員ら当選同期の議員約10名と会食しました。
2020/11/11
連合の神津会長は菅総理と会談し、総理と連合会長による「政労会見」の開催を要請しましたが、菅総理は慎重な姿勢を示しました。
2020/11/10
自民党の二階幹事長は、自民党大阪府連所属の国会議員と会食しました。大阪都構想の住民投票が否決されたこと受け、府連の活動をねぎらったとのことです。
自民党大阪府連は、同日「大都市問題勉強会」を開いて制度上の問題点などについて議論しており、北野妙子自民党大阪市議団幹事長らも参加していました。
2020/11/9
自民党の二階幹事長は連合の神津会長と会食しました。自民党の山口壮衆議院議員、連合の相原事務局長が同席しました。
2020/11/8
菅総理は自民党の山口選挙対策委員長と会談し、『衆議院議員選挙の小選挙区で2回以上連続して落選し比例代表で復活当選した議員は、次回選挙では比例代表との重複立候補を認めない』というルールを厳格適用することを確認しました。
2020/11/5
国民民主党の玉木代表は、自民党の衛藤征士郎衆議院議員と会談しました。衛藤議員は自民党の憲法改正推進本部長を務めており、今国会の憲法審査会での議論について話し合った模様です。
2020/11/4
国民民主党の玉木代表、榛葉幹事長は、日本維新の会の片山共同代表、馬場幹事長と会食しました。憲法改正について意見交換した模様です。
2020/11/2
国民民主党の玉木代表は、自民党の二階幹事長と会食しました。亀井静香元衆議院議員が同席しました。
2020/11/1
松井一郎大阪市長(日本維新の会代表)は、住民投票で大阪都構想(大阪市を廃止し特別区を設置することについての住民投票)が否決されたことを受け、大阪市長の任期満了(2023年4月)後、政界を引退すると表明しました。
2020/10/27
安倍元総理は、自民党の保守系議員連盟「日本の尊厳と国益を護る会」(代表:青山繁晴参議院議員)の総会にゲストとして出席しました。議連側は、安倍元総理に最高顧問への就任を要請したとのことです。
2020/10/27
社民党の吉田幹事長は立憲民主党の福山幹事長と会談し、立憲民主党との合流について、社民党は解党せず存続させ、立憲民主党への合流を希望する所属議員や地方組織の離党を許容するという内容の議案を11/14の臨時党大会に諮ることを報告しました。
2020/10/25
安倍元総理は、自身が会長を務める保守系議員グループ「創生日本」の会合を開き、活動を再開し、「安倍路線の継承」を掲げる菅政権を支える方針で一致しました。会合には、加藤官房長官、荻生田文部大臣、西村経済再生担当大臣、下村自民党政調会長、稲田朋美衆議院議員、衛藤晟一参議院議員らおよそ20人が出席しました。
2020/10/23
国民民主党の玉木代表は記者会見で、立憲民主党との統一会派を離脱すると発表しました。政策や国会質問などで党の独自性を発揮するためとしていますが、野党共闘の枠組みは維持する方針です。
新しい会派には、党所属の衆議院議員7名の他、会派「希望の党」の中山成彬、井上一徳、無所属の高井崇志の各衆議院議員が参加します。
2020/10/22
自民党の7派閥の事務総長が会食し、菅政権を支えていくことで一致しました。また、事務総長会合を月1回程度開催することを確認しました。
2020/10/22
社民党は常任幹事会を10/15、10/21に引き続いて開催し、立憲民主党との合流について協議しました。その結果、社民党は解党せず存続させますが、立憲民主党への合流を希望する所属議員や地方組織の離党を許容するという内容の議案を11/14の臨時党大会に諮ることとなりました。
2020/10/22
自民党の石破茂衆議院議員は自らが会長を務める石破派の会合で、会長を辞任する意向を示しました。党総裁選挙での敗北の責任を取るとのことです。
2020/10/20
国民民主党は両院議員総会で、党代表選挙を12月に実施することを決めました。10/26召集の臨時国会の閉会後に告示するとのことです。
党発足時の代表選挙では国会議員のみの投票でしたが、今回の代表選挙では、党員・サポーターにも投票権が与えられます。
2020/10/17
菅総理は麻生副総理と会食しました。臨時国会への対応や解散・総選挙の時期などについて意見交換したものとみられています。
2020/10/15
連合は中央執行委員会で、次期衆議院選挙に向けた基本方針を修正しました。
立憲民主党を「連合総体として支援する」の記述に加え、国民民主党についても支援していく方針を追記しました。一方、比例代表については、「原則、立憲民主党を支援する」としました。
2020/10/12
自民党の二階幹事長は、自民党東京都連の高島直樹幹事長と会食し、来年の都議会議員選挙について意見交換しました。林幹雄衆議院議員も同席しました。
2020/10/9
社民党は全国幹事長会議を開催し、立憲民主党との合流について議論しました。賛否両論がありますが、10/15の常任幹事会で決議案を決定し、11/14の臨時党大会で結論を得る予定です。
2020/10/8
自民党岸田派の岸田会長と谷垣グループの遠藤代表世話人が会食しました。それぞれの派のメンバーも同席しており、「大宏池会」構想について意見交換したものと思われます。
2020/10/5
自民党岸田派(宏池会)の岸田文雄会長は同派のパーティで、宏池会の流れをくむ麻生派、旧谷垣グループとの合流(「大宏池会」構想)を目指す考えを表明しました。
自民党総裁選挙で完敗した岸田氏は、次期総裁選挙に向けて同派の勢力拡大を狙いますが、一方で、同派名誉会長の古賀誠氏がパーティに参加せずに名誉会長を辞任し、また、同派の林芳正参議院議員が、次期総裁選挙への出馬を狙って衆議院に鞍替えを検討しているとの情報もあり、不安材料も抱えています。
2020/10/2
自民党の二階幹事長と石破茂衆議院議員が会食しました。山本有二衆議院議員(石破派)も同席しており、石破派議員の選挙区に関して候補者調整を話し合ったとみられます。
2020/10/2
菅総理は公明党の山口代表と会談し、早期の衆議院解散・総選挙に慎重な姿勢を示しました。
2020/10/1
菅総理は安倍元総理と会談しました。各国首脳との電話会談など一連の外交について報告したとのことです。
2020/10/1
立憲民主党枝野代表、共産党志位委員長、国民民主党玉木代表、社民党福島党首は、中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで会食しました。次期衆議院議員選挙に向けた対応などを話し合った模様です。
2020/10/1
社民党は常任幹事会で、臨時党大会を11/14に開催することを決めました。立憲民主党との合流の可否について結論を得る予定です。
また、全国ブロックの責任者会議も開催され、立憲民主党との合流の可否について議論しました。地方組織では合流に慎重な意見もあり、10/9に全国幹事長会議を開催してさらに議論を続ける予定です。
2020/9/27
公明党は定期党大会を開催し、執行部人事を了承しました。
代表 山口那津男(再任)
副代表 兼 総合選対本部長 斎藤鉄夫(幹事長)
副代表 石田祝稔(政調会長)
幹事長 石井啓一
政調会長 竹内譲
国対委員長 高木陽介(再任)
選対委員長 西田実仁(参院会長)
2020/9/25
市民連合は、立憲民主党、共産党、社民党に対し、次期衆議院選挙に向けた15項目の政策要望書を提出しました。国民民主党、れいわ新選組、参院会派の沖縄の風、碧水会にも提出する予定です。
各党は、政策要望書を基礎として、政権交代を目指す野党候補統一のための共通政策の策定、政党間協議を進める、と応じました。
2020/9/24
立憲民主党の小沢一郎衆議院議員と共産党志位委員長がBSテレビ番組に出演し、次期衆議院選挙での政権交代に強い意欲を示しました。また、立憲民主党枝野代表に対し、共産党も含めた野党連合政権まで踏み込み、新自由主義と訣別する政策の提示を求めました。
2020/9/18
立憲民主党福山幹事長と社民党吉田幹事長が会談し、両党の合流協議を継続する方針を確認しました。吉田幹事長は、11月にも合流の是非を決める臨時党大会を開催したい考えです。
社民党内では、新「立憲民主党」の結党で前提が変わったとして協議を打ち切る意見もありますが、吉田幹事長は新「立憲民主党」の綱領などを精査したうえで、前提条件の変更はないとの認識を示しました。
2020/9/17
自民党の二階幹事長は、茂木外務大臣(竹下派会長代行)と会食しました。政権運営に関して意見交換したものとみられます。
2020/9/17
連合は中央執行委員会で、次期衆議院議員選挙に向けた基本方針を決定しました。「立憲民主党を連合総体として支援する」ものの、国民民主党との連携についても政策の一致などを基準に方針の修正もあるとして、含みを持たせました。共産党との野党共闘については、「与しない」としました。
2020/9/17
公明党は、任期満了に伴う代表選挙を告示しましたが、山口現代表以外には立候補者はなく、山口代表が無投票で当選となりました。9/27の党大会で信任投票が行われ、正式に承認される見通しです。
2020/9/16
安倍総理は臨時閣議で、閣僚の辞表を取りまとめ総辞職を決定しました。
これに伴い臨時国会が召集され、内閣総理大臣指名選挙で自民党の菅義偉総裁が選出されました。菅新総理は直ちに組閣を行い、菅内閣が発足しました。
2020/9/15
新「立憲民主党」は結党大会を開き、党役員人事を了承しました。
代表 枝野幸男
代表代行 兼 選対委員長 平野博文
代表代行 兼 国民運動・公報本部長 蓮舫
代表代行 江田憲司
幹事長 福山哲郎
政調会長 泉健太
国対委員長 安住淳
常任幹事会議長 田名部匡代
なお、当初149名でしたが、松原仁衆議院議員が参加し、150名となりました。
2020/9/15
新「国民民主党」は結党大会を開き、党役員人事を承認しました。
代表 玉木雄一郎
代表代行 前原誠司 大塚耕平
幹事長 榛葉加津也
政調会長 舟山康江
選対委員長 岸本周平
国対委員長 古川元久
なお、当初14名位でしたが、増子輝彦参議院議員が離脱し、西岡秀子衆議院議員、無所属の舟山康江衆議院議員が参加したことで、15名となりました。
玉木代表の任期は今年末までで、年内に党員や地方議員らも参加する代表選挙を行います。
2020/9/15
自民党は臨時総務会で、党四役人事を承認しました。
幹事長 二階俊博(再任)
政調会長 下村博文
総務会長 佐藤勉
選挙対策委員長 山口泰明
なお、国対委員長は森山裕衆議院議員が再任されました。
また、菅総裁は公明党の山口代表と会談し、連立政権の合意文書に署名しました。
2020/9/14
自民党は両院議員総会で、新総裁に菅官房長官を選出しました。
菅官房長官は、総裁選挙で岸田政調会長、石破茂衆議院議員を圧倒的多数で破りました。
2020/9/11
国民民主党玉木代表は記者会見で、合流新党(新「立憲民主党」)に参加しない議員らでつくる新「国民民主党」の設立と自身の代表就任を発表しました。新党に参加予定の議員らは9/10―11に断続的に会合を開き協議を続けてきましたが、増子輝彦参議院議員は離脱を表明し当初予定の14名から1名減の13名の参加となりました。
新「国民民主党」の結党大会は、9/15に予定されています。
2020/9/11
国民民主党は党大会を開催し、解党を決定しました。
また、立憲民主党も両院議員総会を開き、解党を了承しました。9/14付で総務省に届ける予定です。
新「立憲民主党」は、9/15に結党大会を開く予定です。
2020/9/10
立憲民主党と国民民主党の合流新党の代表選挙が実施され、枝野立憲民主党代表が合流新党の代表に選出されました。また、合流新党の党名は「立憲民主党」と決まりました。
新「立憲民主党」の結党大会は、9/15に予定されています。
2020/9/8
国民民主党は総務会で、合流新党に参加しない議員14名との資産分割を承認しました。また、9/9に両院議員総会で分党を、9/11に党大会で解党を決議する予定です。
2020/9/8
立憲民主党は常任幹事会で、9/15に開催予定の解党大会に代えて、9/11に都道府県連の代議員と総支部長の会議、および両院議員総会を開催して解党を決議することとしました。
合流新党の結党大会は予定通り9/15に開催されます。
2020/9/8
自民党二階幹事長と公明党斉藤幹事長が会談し、自民党総裁選挙後の9/15に政権合意を結ぶことを確認しました。
2020/9/8
自民党の総裁選挙が告示され、菅官房長官、岸田政調会長、石破茂衆議院議員が立候補を届け出ました。
今回の総裁選挙は、党員・党友による投票を省略し、党所属の国会議員と都道府県連(各3票)の投票により行われ、9/14に投開票されます。
2020/9/7
国民民主党所属議員で、玉木代表らが結党する新「国民民主党」への参加意向の確認が締め切られ、14名の議員が参加の意思を示しました。
合流新党に参加しないことを表明している、連合の6産別の組織内議員9名のうち、電力総連、電機連合の4名(衆議院1名、参議院3名)は参加しますが、UAゼンセン、自動車総連の5名(衆議院1名、参議院4名)は参加を見送り、当面無所属として活動する模様です。
また、現在は無所属ですが、新「国民民主党」への参加意向を持つ議員もいる模様です。
2020/9/7
立憲民主党と国民民主党の合流新党の代表選挙が公示され、立憲民主党枝野代表と国民民主党泉政調会長が立候補しました。新党の党名は、それぞれ「立憲民主党」「民主党」を届け出ました。
投開票は9/10に行われ、合流新党の代表と党名が決まります。
2020/9/4
立憲民主党、国民民主党は、合流新党に入党届を提出した議員数を発表しました。
立憲民主党88名(衆議院56名、参議院32名)
国民民主党40名(衆議院31名、参議院9名)
無所属21名(衆議院19名、参議院2名)
計 149名(衆議院106名、参議院43名)
立憲民主党枝野代表と国民民主党泉政調会長はそれぞれ記者会見を開き、合流新党の代表選挙に立候補することを表明しました。
2020/9/3
社民党は常任幹事会で、立憲民主党と国民民主党の合流新党への合流について、10/1に地方ブロックの幹部会議、10/9に全国幹事長会議を開き意見集約する方針を決めました。
吉田幹事長は記者会見で、合流の是非を決める臨時党大会を11月中旬に開きたいとの意向を示しましたが、合流慎重派は早期の党大会開催に反対しています。
2020/9/2
菅官房長官は記者会見を開き、自民党総裁選挙に立候補することを正式に表明しました。
これを受け、細田博之、麻生太郎、竹下亘の各派閥会長が合同で記者会見を開き、菅官房長官の支持を表明しました。二階派は参加しませんでした。
2020/9/2
国民民主党玉木代表は記者会見で、9/11に国民民主党の解党大会を開催する方針を示しました。
玉木代表や前原誠司、古川元久、岸本周平、山尾志桜里衆議院議員、大塚耕平、榛葉加津也、増子輝彦、小林正夫参議院議員ら合流新党に参加しない方針の国民民主党所属議員は会合を開き、9/15に新「国民民主党」の結党大会を開く方針を決めました。新「国民民主党」は、現在の党の綱領や政策を引き継ぎ、「改革中道」として政策提案を進めるとのことです。また、消費税減税を軸に、れいわ新選組や日本維新の会との連携も取り沙汰されています。
2020/9/1
自民党は総務会で総裁選挙について、9/8公示、9/14投開票の日程と、党員・党友投票を省略して両院議員総会にて新総裁を選出することを決めました。また、中堅・若手議員や地方組織から党員・党友投票を行うべきとの意見が多いため、各党道府県連に予備選挙を行うことを要請しました。
岸田政調会長、石破茂衆議院議員は、総裁選挙への立候補を正式に表明しました。 菅官房長官は、明日、立候補を表明するとみられており、この3名の争いとなる模様です。
各派閥の動向ですが、細田派、麻生派、二階派、石原派などは菅官房長官支持を決めており、竹下派も菅官房長官支持が有力です。このため、国会議員票では菅官房長官が優位とみられています。
2020/9/1
立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長らが協議し、立憲民主党、国民民主党、無所属2グループの合流新党について、代表選挙及び党名選挙を9/7告示、9/10投開票の日程で実施し、結党大会を9/15に開催することを決めました。
合流新党に参加する中谷一馬衆議院議員ら中堅・若手21人は、消費税率を5%以下に減税するなどの提言を発表しました。
2020/9/1
国民民主党に所属する連合の組織内議員9人が産別のトップとリモート会議を開き、合流新党に参加しないことを決めました。国民民主党玉木代表が設立を目指す新党に加わるか、無所属で活動するかは今後の検討としています。
一方、連合は三役会議を招集し、合流新党への連合総体での支援を再確認しました。
連合傘下の6産別(UAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連、JAM、基幹労連)の幹部らは8/31に連合の神津会長に面会し、6産別の組織内議員は合流新党に参加しない方針であることを伝えていました。
合流新党不参加の組織内議員9名は以下の通りです。
衆議院 浅野哲(比例北関東、茨城5区)、古本伸一郎(愛知11区)
参議院(比例区) 小林正夫、浜口誠、矢田稚子、川合孝則、田村麻美、磯崎哲史、浜野善史
2020/8/31
与野党の幹事長・書記局長会談が開かれました。自民党の二階幹事長は安倍総理の辞任を報告し、自民党総裁を早期に選出するとしました。また、立憲民主党の福山幹事長は、立憲民主党と国民民主党の合流新党の結党大会を9/16に開催する予定であるとし、自民党総裁選選挙や国会召集の日程に配慮を求めました。野党側は早期の臨時国会の召集を求め、日程について引き続き協議することとしました。
一方、自民・公明両党の幹事長・国対委員長らが会談し、臨時国会を速やかに召集する方針を確認しました。
2020/8/30
立憲民主党枝野代表はテレビ番組で、合流新党が次期衆議院選挙で提示する家計への支援策として、消費税減税、1千万円以下の所得税免除、毎月1万円の給付など3案を検討していると述べました。
2020/8/29
自民党の二階幹事長は大島衆議院議長と会食し、総裁選挙について意見交換した模様です。林幹雄衆議院議員が同席しました。また、二階幹事長は、森山国対委員長とも会食しており、9/15までには両院議員総会を開いて総裁選挙を行う方向で調整されている模様です。
一方、自民党の各派閥は断続的に総裁選への対応を協議しています。
現総裁派閥の細田派は、今回は派内から候補を擁立すべきでないとの意見が主流ですが、下村博文衆議院議員、稲田朋美衆議院議員が出馬を模索しています。
岸田派は岸田政調会長の立候補に向け活動しています。
麻生派は麻生副総理は不出馬で、河野防衛大臣が立候補を目指す考えを示していますが、派としての対応は未定です。
二階派の対応は未定ですが、二階幹事長は無派閥の菅官房長官と良好な関係にあり、菅官房長官を推す可能性があります。
竹下派は一部に茂木外務大臣の擁立を模索する動きがありますが、派の結束を優先するとしています。
石破派は石破茂衆議院議員が立候補の意向を明らかにしています。
石原派は石原伸晃衆議院議員は不出馬で、他派閥のどの候補を推すかは未定です。
この他、無派閥の野田聖子衆議院議員も立候補の意欲を示しています。
2020/8/28
安倍総理は自民党の臨時役員会で、持病の悪化を理由に辞意を表明しました。その後、公明党山口代表にも辞意を伝えた模様です。
この後、臨時閣議で総理大臣を辞任する意向を表明し、記者会見で発表しました。
自民党の臨時役員会では、後任の総裁選挙の方法や日程について二階幹事長に一任し、9/1の総務会にて決定するということです。
自民党の各派閥はそれぞれ会合を開き、対応を協議しています。
2020/8/28
立憲民主党の近藤昭一衆議院議員ら赤松グループの議員が枝野代表に会い、合流新党の代表選挙に立候補するよう要請しました。立候補には推薦人が20人以上必要ですが、26人分の署名を手渡しました。
2020/8/28
立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長と無所属の小川淳也衆議院議員(無所属フォーラム)、玄葉光一郎衆議院議員(社会保障を立て直す国民会議)は会談し、合流新党について9/16の結党大会を目指すことで一致しました。
新党に参加する国会議員の募集を9/3まで行うことや、代表と党名の選挙に関して9/1に選挙管理委員会を開くことなどの日程を決めました。
2020/8/27
自民党の麻生副総理は、佐藤勉、森英介、松本純衆議院議員ら麻生派幹部と会食しました。8/28予定の安倍総理の記者会見を前に、政局運営やポスト安倍に向けた派閥の対応などを協議した模様です。
2020/8/27
連合の神津会長は立憲民主党枝野代表と会談し、立憲民主党と国民主党の合流新党を支援する考えを伝えました。
神津会長は、合流新党の綱領に「原発ゼロ」が書き込まれたことに強い懸念を表明し、国会提出済みの原発ゼロ法案についても新党設立後の見直しを求めました。
2020/8/27
連合の相原事務局長、立憲民主党福原幹事長、国民民主党平野幹事長は記者会見し、コロナ後の社会像について三者が共有する「理念」を発表しました。
このなかで、エネルギー政策について「原発」への直接言及を避けるなど、産別労組への配慮を示した形です。
2020/8/26
国民民主党玉木代表は記者会見で、立憲民主党との合流新党に参加しない議員による新党設立に向け、分党協議会を設けて手続きを進める考えを示しました。
古川元久衆議院議員が分党協議を早期に開始するよう申し入れており、新党が政党要件を満たす5名以上の国民民主党所属議員の署名が添えられているとのことです。なお、玉木代表も参加の意向ですが、申し入れを受ける立場のため署名には加わっていないとのことです。
新党は、国民民主党の党名や綱領、政策をそのまま継承した「改革中道政党」として、新「国民民主党」となる見込みです。
2020/8/26
連合は幹部会を開き、合流新党を総体として支援する方針を確認しました。
しかし、国民民主党を支援してきた6産別は、合流新党の綱領に「原発ゼロ」が明記されたことに反発しており、連合執行部は対応に苦慮しています。
2020/8/25
立憲民主党の枝野代表と福山幹事長は、国民民主党の小沢一郎衆議院議員、立憲民主党の菅元総理、赤松広隆衆議院議員、無所属の岡田元副総理、野田元総理、中村喜四郎衆議院議員とそれぞれ個別に会談し、立憲民主党と国民民主党、無所属グループの合流新党について基本合意したことを報告し、協力を要請しました。
2020/8/24
自民党の岸田政調会長は、鈴木総務会長(麻生派)、逢沢一郎衆議院議員(谷垣グループ)と会食しました。麻生派と谷垣グループはともに、宏池会(岸田派)の流れを汲んでいることから、宏池会として再結集する「大宏池会構想」の話題も出たとのことです。
2020/8/24
立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長と無所属の小川淳也衆議院議員(無所属フォーラム)、玄葉光一郎衆議院議員(社会保障を立て直す国民会議)は、立憲民主党、国民民主党が合流して結成する新党に、それぞれが所属する無所属グループも参加する基本合意を交わしました。
2020/8/24
安倍総理は、慶應義塾大学病院に約3時間30分滞在しました。「前回の検査結果と追加検査」とのことですが、先週(8/17)に続き2週連続の通院に健康不安説が取り沙汰されています。
2020/8/21
連合傘下の労働組合である電力総連が、立憲民主党と国民民主党の合流新党を支援しない方針を固めた、との一部報道がありました。合流新党の綱領に掲げる「原発ゼロ」に反発したものと思われます。
2020/8/20
自民党の二階幹事長と菅官房長官が会食しました。篠原文也氏(政治評論家)が同席しました。今後の政権運営などをめぐり意見交換したものとみられています。
2020/8/20
安倍総理と自民党の岸田政調会長が会談しました。安倍総理の体調についても話題になったとのことです。
2020/8/20
社民党の吉田幹事長は記者会見で、立憲民主党との合流について地方組織の意見集約が遅れているとし、賛否を決める臨時党大会の10月開催は厳しくなったとの認識を示しました。9月末までに意見集約を行う方針です。
2020/8/20
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長は会談し、合流新党の準備に関わる事務作業や日程調整を進めることを確認しました。来週にも無所属の岡田元副総理や野田元総理のグループとも調整を行い、9月中旬に結党大会を開く方針です。
2020/8/19
れいわ新選組山本代表は、国民民主党の山尾志桜里衆議院議員、立憲民主党を離党した高井崇志衆議院議員、須藤元気参議院議員と会食しました。国民民主党玉木代表も参加予定でしたが、都合がつかなかったとのことです。立憲民主党と国民民主党の合流新党の動向や消費税減税などの経済政策が話題になった模様です。
2020/8/19
国民民主党は両院議員総会を開き、同党を解党し立憲民主党と合流新党を結成することを賛成多数で決定しました。合流新党に不参加の議員への対応については、代表と幹事長に一任することとしました。両院議員総会に先立ち、全国幹事会・自治体議員団等代表者合同会議も開催され、地方組織幹部から意見を聴取しました。
また、無所属の野田元総理のグループも会合を開き、合流新党への参加の方向性を確認しました。
2020/8/18
自民党の石破茂衆議院議員は森山国対委員長と会食しました。山本有二衆議院議員(石破派)が同席しました。次期総裁選に向けた関係強化との憶測が出ています。
2020/8/17
立憲民主党枝野代表と国民民主党玉木代表は、両党の合流に向けた今後の対応について協議しました。連合の相原事務局長が同席しました。
2020/8/17
国民民主党玉木代表と平野幹事長は、8/19に開催予定の両院議員総会の議題について協議しました。
玉木代表が提唱した国民民主党の分党について、平野幹事長は分党せずに玉木代表も合流新党に加わるよう求めましたが、結論は出ませんでした。
2020/8/17
自民党の二階幹事長は、自民党東京都連の鴨下一郎会長(衆議院議員)、高島直樹幹事長(都議)と会食しました。来年の都議選に向け、東京都連と小池東京都知事との関係修復が狙いのようです。
2020/8/17
安倍総理は、慶應義塾大学病院に約7時間30分滞在しました。「日帰り検診」とのことですが、前日(8/16)には甘利明衆議院議員がテレビ番組で「安倍総理にはちょっと休んでもらいたい」と述べたこともあり、安倍総理の健康不安説が取り沙汰されています。
2020/8/15
安倍総理は麻生副総理と会談しました。今後の政権運営を巡り協議した模様です。
2020/8/14
立憲民主党枝野代表は、自動車、電力、電機など産業別労働組合の幹部と会談しました。これらの産業別労働組合は国民民主党を支持しており、国民民主党と立憲民主党との合流には慎重な考えとされています。
合流新党の綱領案に盛り込まれた「原発ゼロ」の記述に対し、原発に関係する労働組合側は反発しており、経緯などについての説明や意見交換が行われた模様です。
2020/8/13
立憲民主党枝野代表と福山幹事長は、国民民主党の小沢一郎衆議院議員と会談し、立憲民主党と国民民主党の合流新党にできるだけ多くの議員が参加できるよう、連携していくことを確認しました。 小沢議員は、国民民主党玉木代表とも会談する意向を示しました。
2020/8/13
立憲民主党は両院議員懇談会を開き、国民民主党との合流新党の綱領案や代表選、党名選挙などについて報告し、了承されました。枝野代表は、9月初旬に新党を結党する見通しを示しました。
また、全国の都道府県連幹部や自治体議員とのテレビ会議も開催されました。
2020/8/12
無所属の岡田克也衆議院議員のグループは会合を開き、立憲民主党と国民民主党との合流新党に全員で参加する方向性を確認しました。
2020/8/12
社民党の福島党首は記者会見で、立憲民主党との合流の可否を決定する臨時党大会の10月の開催は困難との認識を示しました。
立憲民主党と国民民主党の一部が新党を結成する見通しとなったことから、立憲民主党と社民党との合流という議論の前提が変わることとなるため、地方とのていねいな議論を進める必要があるとしています。
2020/8/12
連合は、産業別労働組合を交えた幹部会合を開催し、立憲民主党と国民民主党の合流新党を支援する方針を確認しました。また、連合の組織内議員に対し新党へ合流するよう求める方針を確認しました。
神津会長は、立憲民主党枝野代表、国民民主党の玉木代表と相次いで会談し、連携を確認しましたが、国民民主党の分党については疑問を呈しています。
2020/8/11
立憲民主党福山幹事長、逢坂政調会長、国民民主党平野幹事長、泉政調会長は、両党の合流に向け協議していた新党の綱領や代表選規定など合流条件について合意しました。
立憲民主党はこれを受け、常任幹事会で綱領案などを了承し、速やかに合併の手続きに入ることを確認しました。
国民民主党は臨時の執行役員会を開催しましたが、消費税減税などの経済政策や憲法論議など基本政策について一致できなかったことから、合流の可否について意見が分かれました。このため玉木代表は、合流派と残留派に分党し自身は合流に参加しない意向を示しました。8/19に両院議員総会を開催し、合流、分党について議論する方針です。
20202/8/7
自民党の二階幹事長、森山国対委員長、公明党の斉藤幹事長、高木国対委員長が会食しました。安倍総理に対し記者会見を開くよう求めることや国土強靭化対策の継続・拡充が話題となったとのことです。
自民党から林幹雄衆議院議員、今村雅弘衆議院議員、佐藤信秋参議院議員、公明党から太田元代表、石井啓一衆議院議員が同席しました。
2020/8/7
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長は会談し、新党名の決め方について投票での決定を受け入れる考えを表明しました。代表選挙を前倒しし、投票用紙に代表候補者名と合わせて新党名も記入する方式を最終案としています。
これに対し、国民民主党の玉木代表は、党名の決定方法を投票とすることは前進としながらも、消費税を含む経済政策や憲法に関する基本的な考え方についても合意が必要との考えを示しました。
2020/8/7
連合の相原事務局長、立憲民主党福山幹事長、逢坂政調会長、国民民主党平野幹事長、泉政調会長は、コロナ後の社会像についての3回目の意見交換会を開催しました。
2020/8/6
国民民主党玉木代表は「原爆の日」式典に同席した立憲民主党枝野代表に、両党の合流に向けた協議のための党首会談を直接打診しました。立憲民主党枝野代表は、幹事長に任せているとして応じなかったとのことです。
また、国民民主党の小沢一郎衆議院院は立憲民主党枝野代表と会談し、両党の合流協議の懸案となっている新党名の決め方について、投票とすることを決断するよう要請しました。
2020/8/5
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が会談し、平野幹事長は党首会談を行いたいとする玉木代表の意向を福山幹事長に伝えました。福山幹事長は「判断のしようがない」と述べました。
会談では新党名の決め方についても意見交換し、引き続き協議していくことを確認しました。
2020/8/5
自民党各派閥の事務総長が会食し、コロナ対策や豪雨への対応で結束して安倍総理を支えることを確認しました。会食中に安倍総理から電話で政権運営への協力を求められた、とのことです。
2020/8/4
自民党の岸田政調会長は、麻生副総理と会食し、次期総裁選や党役員人事、解散・総選挙の時期などについて意見交換しました。松本純衆議院議員(麻生派)が同席しました。
2020/8/4
国民民主党の玉木代表は記者会見で、膠着している立憲民主党との合流協議について、局面打開のため立憲民主党枝野代表に党首会談を呼びかける考えを示しました。
また、国民民主党の10都道県連の有志は玉木代表に、地方組織・地方議員が納得できる交渉を行うことなど、慎重な協議を求める申し入れを行いました。
一方、立憲民主党枝野代表は記者会見で、合流協議は幹事長間で行っているとして党首会談には否定的な見解を示しました。
2020/7/31
野田元総理率いる野党系無所属議員グループの有志を代表して玄葉光一郎衆議院議員が、立憲民主党、国民民主党に対して8/7を目途に合流に関する基本合意を交わすよう求める要請文を提出しました。
2020/7/31
自民党の二階幹事長は、大島衆議院議長、山東参議院議長と会食しました。野党の求める臨時国会早期召集や国会対応について意見交換したものと思われます。
2020/7/31
麻生副総理と茂木外務大臣(竹下派会長代行)が会食し、引き続き安倍政権を支えていくことで一致しました。山口泰明衆議院議員(竹下派事務総長)が同席しました。
2020/7/30
自民党の岸田政調会長は、安倍総理、二階幹事長と相次いで会食しました。内閣改造や党役員人事などについて意見交換したものと思われます。
二階幹事長との会食では、小野寺五典(岸田派)、江崎哲磨(二階派)両衆議院が同席しました。
2020/7/30
立憲民主党福山幹事長、逢坂政調会長と国民民主党平野幹事長、泉政調会長は、新党結成のための綱領と規約についての4者協議を開催し、意見交換しました。
2020/7/29
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が協議し、新党結成について、綱領と規約を両党の幹事長、政調会長の4者で取りまとめ作業を開始する、両党幹事長で代表選挙の手続きを取りまとめる、両党幹事長で党名決定の民主的な手続きを引き続き検討する、ことで合意しました。
2020/7/28
連合の神津会長、相原事務局長は、立憲民主党枝野代表、福山幹事長、国民民主党玉木代表、平野幹事長とコロナ後の社会像について意見交換を行いました。
2020/7/27
自民党の二階幹事長は、関口参院議員会長、石井準一参議院議員ら竹下派参院幹部と会食しました。二階派からは、林幹雄衆議院議員が同席しました。
2020/7/22
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が会談し。平野幹事長は7/15に立憲民主党から提案された新党結成について正式に回答しました。
回答では、両党解散による新党設立、選挙による新党代表の選出、両党協議による綱領作成には賛同するものの、党名についても民主的手続きで選定することを求めました。また、消費税減税を含む経済対策、憲法論議の進め方について一致することを提言しました。
2020/7/22
社民党は全国ブロック事務局長会議を開き、立憲民主党との合流について議論しました。合流には賛否両論あり、各地方で議論して9月上旬を目途に意見集約し、10月の臨時党大会で合流の可否を判断することとなりました。
ただ、立憲民主党と国民民主党が合流し新党が発足すれば社民党の合流協議も仕切り直しになる可能性があり、両者の合流協議の進展をみながら意見集約を進める方針です。
2020/7/21
社民党の吉田幹事長は立憲民主党の福山幹事長と会談し、福山幹事長から立憲民主党と国民民主党の合流協議の経過について説明を受けました。社民党と立憲民主党は合流に関して確認文書をまとめており、これをベースに党内議論を進め10月の臨時党大会で結論を得る方向です。
一方、社民党の福島党首は記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流し新党となれば議論の前提が変わってくるとし、結論を急がず慎重に党内の意見を集約する考えを示しました。
2020/7/21
野田元総理は自身が率いる無所属議員グループの会合を開き、立憲民主党枝野代表から呼びかけられている新党への合流について意見交換しました。野田元総理は会合後の記者会見で、立憲民主党と国民民主党が合流して新党が結成されれば、グループとしても参加する意向を表明しました。
2020/7/17
国民民主党は両院議員懇談会/全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議を開催し、コロナ感染拡大対策、コロナ後の社会構想、立憲民主党との政党間協議について意見交換を行いました。
立憲民主党との政党間協議については、改めて代表と幹事長に一任されました。
2020/7/16
立憲民主党の枝野代表は記者会見で、7/15に国民民主党に提案した新党結成案について、速やかに回答を示すよう国民民主党に求めました。
国民民主党の玉木代表は記者会見で、立憲民主党の新党結成の提案を評価し賛同を表明しました。しかし、新党の党名については民主的手続きでの決定を求め、消費税減税を含む経済政策や憲法論議の進め方についても合流前に認識の一致が必要とし、立憲民主党側に伝える方針を示しました。
2020/7/15
麻生副総理と自民党の二階幹事長が会食し、立憲民主党と国民民主党の合流の動きなどについて意見交換しました。
河村健夫、林幹雄、鈴木俊一各衆議院議員らが同席しました。安倍総理大臣も出席予定でしたが、欠席となったとのことです。
2020/7/15
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長と会談し、両党の合流について正式に提案しました。
合併方式は両党がいったん解散し新設合併で新党を立ち上げる形とし、党名は立憲民主党、略称は民主党、結党大会で所属国会議員による代表選挙および参議院会長選挙を行い、綱領は両党で協議する、などの内容で、平野幹事長はこれを持ち帰りました。国民民主党は7/17の両院議員懇談会と全国幹事会で議論する予定です。
立憲民主党の枝野代表は、無所属の野田佳彦、岡田克也、国民民主党の小沢一郎の各衆議院議員と個別に会談し、両党の合流に協力を求めました。
2020/7/15
日本維新の会の吉村副代表・大阪府知事は、国民民主党の前原誠司衆議院議員が日本維新の会の馬場幹事長らと立ち上げた勉強会「新しい国のかたち協議会」で大阪都構想などについて講演しました。
また、吉村知事は、7/14には安倍総理大臣とコロナ対策について会談し、菅官房長官が同席しています。
2020/7/15
自民党の稲田朋美衆議院議員は、自身が会長を務める「伝統と創造の会」の総会を開き、今後も憲法改正や男系による皇位継承など保守系グループとしての活動を継続することを表明しました。
2020/7/14
連合の相原事務局長と立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長は、コロナ後の社会像の構築に向けた三者協議の初会合を開きました。
立憲民主党の逢坂政調会長、国民民主党の泉政調会長が同席しました。
2020/7/8
社民党の福島党首は記者会見で、7/9開催予定の地方ブロック事務局長会議を延期すると発表しました。立憲民主党との合流などを議論する予定でしたが、全国で豪雨被害が拡大しているため、7/22への延期を検討しています。
2020/7/2
自民党の二階幹事長と岸田政調会長が会食し、今後の政権運営などについて意見交換しました。
二階派から林幹雄、江崎鉄磨、岸田派から根本匠、小野寺五典の各衆議院議員が同席しました。
2020/7/1
麻生副総理と菅官房長官が会食し、党役員人事や総裁選をめぐる動きについて意見交換しました。林幹雄衆議院議員、政治評論家の鈴木棟一氏が同席しました。
2020/6/30
安倍総理大臣は、公明党の太田昭宏元代表と会談しました。
2020/6/29
中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、野党の有志議員が「投票率10%アップを目指す108万人国民運動」として、次期衆議院選挙に向けた無党派層の取込みを狙い署名活動を始めました。
中村議員が事務総長、立憲民主党枝野代表が本部長、共産党志位委員長と社民党福島党首が副委員長に就き、約140名の議員が参加します。国民民主党玉木代表は、党員やサポーターをしっかり集めたいとして、運動には参加していません。
2020/6/29
麻生副総理と公明党の斉藤幹事長が会談し、次期衆議院選挙の選挙区情勢について意見交換しました。
2020/6/26
安倍総理大臣は、麻生副総理兼財務大臣と会談し、衆議院解散や党内情勢などについて意見交換した模様です。
2020/6/26
連合の神津会長は、立憲民主党枝野代表、国民民主党玉木代表と会談し、コロナ後の社会像を三者で共有し共通政策を作成していく方針で一致し、8月上旬ごろの完成を目指すことを確認しました。また、衆議院解散。総選挙に備え、選挙協力を進めることも申し合わせました。
会談には連合の相原事務局長、立憲民主党の福山幹事長、国民民主党の平野幹事長が同席しました。
2020/6/25
鳩山紀一郎氏(長岡技術科学大学特任准教授、鳩山由紀夫元総理の長男)はYouTubeへの投稿動画で、政治活動を始め新党結成を目指す考えを表明しました。
新党の前身として一般社団法人「日本先進会」を設立、代表理事に就任し、政策提言を行っていくとしました。
2020/6/25
自民党の有志議員による新たな保守系グループ「保守団結の会」の設立総会が開かれ、代表世話人に高鳥修一衆議院議員が就きました。約20名が出席しています。
一方、稲田朋美衆議院議員が会長を務める保守系グループ「伝統と創造の会」は、役員会(6/24)で活動を再開することを確認、7月中旬に総会を開くことで調整しています。
2020/6/25
社民党は常任幹事会で、立憲民主党との合流について幹事長間で取りまとめた文書を踏まえ、地方ブロックの幹部を集めた会議(7/9予定)を開催し議論を続ける方針を確認しました。吉田幹事長は、今秋にも臨時党大会を開催して合流の可否を決めたい意向ですが、一方で、地方組織には反対論が根強く、福島党首は完全にゼロベースで議論するとして慎重な姿勢を示しています。
両党が合流した場合の在り方についての文書では、綱領についてはおおむね共有できるものの、憲法改正めぐる立場の相違は克服する必要があるとしています。地方組織については、合流の暫定期間を設けることも含め、調整・検討するとしています。また、次の衆議院選挙では、小選挙区と比例代表の重複立候補とし、比例代表の名簿順位は同一とする、としています。
2020/6/24
安倍総理大臣は公明党の山口代表と会談し、コロナ対策や経済回復に取り組む方針を確認しました。衆議院解散については、国民の不安解消の方が優先度が高い、としています。
また、安倍総理大臣は自民党の二階幹事長と会食し、党内情勢や党役員人事などについて意見交換した模様です。林幹雄衆議院議員が同席しました。
2020/6/23
自民党の岸田政調会長、石破茂、石原伸晃、中谷元、各衆議院議員は会食し、衆議員解散・総選挙など党内外の情勢について意見交換しました。4名はいずれも1957年生まれということで、定期的に会合を開いています。
2020/6/23
自民党の役員連絡会で、西田昌司参議院議員が消費税の8%への減税を主張したのに対し、稲田朋美衆議院議員は反論、岸田政調会長は引き続き議論することとしました。
消費税減税については、党内に減税を主張するグループがある一方、甘利税制調査会長は否定的です。
2020/6/22
安倍総理大臣は、自民党憲法改正推進本部長である細田博之衆議院議員(細田派会長)と会食し、国民投票法改正案などについて意見交換しました。
2020/6/19
安倍総理大臣は、麻生副総理兼財務大臣、菅官房長官、自民党の甘利明衆議院議員と会食しました。今後の政権運営や党内情勢について意見交換したものとみられます。
2020/6/18
自民党の二階幹事長と公明党の斉藤幹事長は会食し、連立政権の維持へ引き続き連携する方針を確認しました。
自民党から大島衆議院議長、森山国対委員長、公明党から漆原良夫顧問、太田昭宏元代表、高木国対委員長らが同席しました。
2020/6/18
連合は中央執行委員会で、次期衆議院選挙に向けた活動方針を示しました。
出席した立憲民主党の枝野代表、福山幹事長、国民民主党の玉木代表、平野幹事長は、9月をめどに政策を取りまとめていくとしました。
また、同日、国民民主党の小沢一郎衆議院議員は、東京都知事選に関し、立憲民主党、社民党、共産党が支援する宇都宮健児候補を応援する考えを表明しました。国民民主党は都知事選については自主投票としましたが、野党共闘を重視する姿勢を示したものとみられています。
2020/6/17
連合東京は執行委員会で、東京都知事選で小池百合子候補の支持を決めました。
2020/6/17
自民党の二階幹事長と菅官房長官は会食し、政権運営や党内情勢などについて意見交換しました。
森山国対委員長、林幹雄衆議院議員が同席しました。
2020/6/16
自民党の二階幹事長と麻生副総理兼財務相は会食し、党運営などについて意見交換しました。
二階派からは林幹雄、金田勝年、麻生派からは鈴木俊一、松本純の各衆議院議員が同席しました。
2020/6/16
国民民主党の前原誠司衆議院議員と日本維新の会の馬場幹事長らが立ち上げた地方分権に関する勉強会「新しい国のかたち協議会」の初会合が開催されました。
日本維新の会の議員を中心に約40名が出席し、代表世話人に前原誠司衆議院議員、馬場幹事長が就きました。
2020/6/15
自民党の高鳥修一衆議院議員や赤池誠章参議院議員らは、新たな保守系グループ「保守団結の会」設立のための準備会合を開き、城内実衆議院議員や西田昌司参議院議員らが出席しました。
稲田朋美衆議院議員が会長を務める保守系グループ「伝統と創造の会」が休止状態で、退会するメンバーもでていることから、新たなグループの立ち上げにいたったとのことです。
2020/6/15
れいわ新選組の山本代表は記者会見で、東京都知事選にれいわ新選組公認で立候補すると表明しました。
2020/6/12
小池東京都知事は記者会見で、東京都知事選に立候補すると表明しました。政党の推薦は求めない考えを示しました。
自民党は、二階幹事長や下村選対委員長ら幹部が協議し、党として小池氏の推薦はせず自主投票とすることを決めましたが、二階幹事長の小池氏支援の意向は変わっていません。
公明党は、高木国対委員長が党の判断は未定としていますが、山口代表は小池氏支援の意向とみられています。
2020/6/11
れいわ新選組は総会を開き、東京都知事選の対応について山本代表に一任しました。
山本代表は、自身の東京都知事選立候補の可能性についてフィフティ(50%)と述べ、来週の公示日までに最終判断する方針です。
2020/6/11
立憲民主党の枝野代表は、国民民主党の小沢一郎衆議院議員と会談し、東京都知事選で立憲民主党が支援する宇都宮健児氏(元日弁連会長)への支援を要請しました。小沢衆議院議員は支援要請に対し、宇都宮氏を評価するものの明確な態度を示さなかった、とのことです。
会談には、立憲民主党の福山幹事長らも同席し、政党合流に構想についても認識を共有しました。
2020/6/11
自民党の下村博文選対委員長と稲田朋美幹事長代行は、コロナ後の社会を構想する「新たな国家ビジョンを考える議員連盟」の設立総会を開催しました。議連には、二階幹事長や鈴木総務会長の他、細田派を中心に約180名が参加しています。
また、同日には岸田政調会長を本部長として6/4に発足した党組織「新国際秩序創造戦略本部」の2回目の会合が開催され、約70名が参加しました。
2020/6/11
連合の相原康伸事務局長は、立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長と懇談し、中央執行委員会への出席要請を行うとともに、アフターコロナに対応した政策の検討について意見交換を行いました。
2020/6/11
公明党の山口代表は中央幹事会で、衆議院選挙に向けた準備を進めるよう指示しました。
2020/6/10
国民民主党の玉木代表は記者会見で、国会閉会後に党役員人事を行い、あわせて「アフターコロナの国家像」議論する党内組織を新設し、9月をめどに新たな政策を取りまとめる考えを明らかにしました。
玉木代表は、党綱領や基本政策の変更も視野に「新党をつくるつもりで議論する」と述べました。
2020/6/10
市民連合は声明「野党協力により政治の転換を求める」を発表しました。
声明では、安倍政権は統治能力を失っているとして、野党に対して政権構想の提示、政策の共有、小選挙区における候補者の一本化の早急な実現を求めています。また、立憲民主党枝野代表が5/29に示した「支え合う社会」の構想を支持するとしています。
2020/6/10
安倍総理大臣と麻生副総理兼財務大臣は、官邸で約1時間会談を行いました。長時間の密談に、衆議院の解散などが議論されたのではないかとの憶測を呼んでいます。
2020/6/9
自民党の二階幹事長は、小泉純一郎元首相、山崎拓元副総裁、武部勉元幹事長、中川秀直元幹事長らと会食し、その席で小池東京都知事に電話で都知事選での支援を伝え激励しました。
会食には、杉村太蔵元衆議院議員も急遽呼ばれ参加しています。
2020/6/9
日本維新の会の遠藤国対委員長は、国民民主党の小沢一郎衆議院議員と会談し、東京都知事選で維新が推薦する小野泰輔前熊本県副知事への支援を要請しました。国民民主党は東京都知事選は自主投票を決めていますが、小沢衆議院議員は支援要請に対し明確な態度を示さなかった、とのことです。
2020/6/8
自民党の石破茂衆議院議員は二階幹事長と会談し、9/17に予定される石破派のパーティの講師を依頼、二階幹事長は快諾しました。
2020/6/8
立憲民主党の福山幹事長は社民党の吉田幹事長と会談し、合流した場合の綱領や党員、地方組織、職員の雇用などについて意見交換しました。これらを確認事項とし、今月中に文書に取りまとめることで一致しました。
2020/6/8
国民民主党の前原誠司衆議院議員と日本維新の会の片山共同代表らが立ち上げる地方分権に関する勉強会「新しい国のかたち協議会」の準備会合が開かれ、日本維新の会、国民民主党を中心に12名の国会議員が参加しました。
6/16に設立総会を開催する予定で、立憲民主党や共産党などにも参加を呼びかける方針とのことです。無所属で共同会派に所属する松原仁衆議院議員、国民民主党の岸本周平衆議院議員、増子輝彦参議院議員、日本維新の会の馬場幹事長らが参加する見込みです。
2020/5/29
立憲民主党の枝野代表は記者会見で、「命と暮らしを守る政権構想」(私案)を発表し、自公政権に代わる新しい政権に向けた政権構想を幅広い野党でとりまとめることを党内外に呼びかけました。
2020/5/22
立憲民主党の枝野代表は国民民主党の小沢一郎衆議院議員と会談し、両党の合流協議の再開も視野に、新型コロナウイルスの感染拡大の収束を待って、意見交換を続けていくことで一致しました。
立憲民主党の福山幹事長、国民民主党の川島智太郎元衆議院議員が同席しました。
2020/4/16
社民党は常任幹事会で立憲民主党との合流協議を継続する方針を改めて確認しました。
福島党首が記者会見(4/15)で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、党内協議や地方組織との対話が進められないことを理由に、立憲民主党との合流についての協議を一時中断する考えを示していました。
2020/4/6
中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長、社民党吉田幹事長、共産党小池書記局長が会談し、衆議院静岡4区補選での野党統一候補の勝利に向け、改めて結束を確認しました。
2020/4/3
立憲民主党を離党した山尾志桜里衆議院が立ち上げた勉強会の初会合が開催されました。
この勉強会は、法を作るという作業を役所や政治家だけに独占させず、外にオープンにしていくことが目的としていて、初回は「自衛隊を巡る法整備」をテーマとし、今後も経済対策や皇室制度などをテーマに開催していくとのことです。
大学教授や弁護士の他、自民党の中谷元衆議院議員、齋藤健衆議院議員、立憲民主党の海江田万里衆議院議員、国民民主党玉木代表、れいわ新選組山本代表など与野党約10名の参加がありました。
2020/4/2
立憲民主党福山幹事長と社民党吉田幹事長が会談し、両党の合流に向けて協議を進めることを確認しました。
社民党は、第1次確認事項を取りまとめた後、各都道府県連合に諮る予定です。
2020/4/1
れいわ新選組山本代表はインターネットの番組で、共産党から呼びかけられた志位委員長との会談を断ったと明らかにしました。
共産党が目指す野党連合政権については強く支持するものの、野党各党が消費税5%への減税で一致しなくても次期衆議院選挙の共闘に加わるよう説得されることを警戒したと述べ、消費税5%減税が共闘の条件だと改めて強調しました。
2020/3/31
共産党志位委員長、小池書記局長は、社民党福島党首、吉田幹事長と会談し、野党連合政権に向けて話し合っていくことで合意しました。
また、新型コロナウイルス対策について「自粛要請なら補償を一体に」などの認識で一致しました。
2020/3/31
共産党志位委員長、小池書記局長、穀田国対委員長は、無所属フォーラム岡田代表、中村喜四郎衆議院議員、小川淳也衆議院議員と会談し、野党連合政権に臨む共産党の立場を説明しました。政権交代に向けた政治的方向性や衆議院静岡4区補選での選挙協力について説明しました。
また、新型コロナウイルス対策では補償措置や緊急事態宣言についての認識を共有しました。
2020/3/30
自民党の安藤裕衆議院議員のグループ「日本の未来を考える勉強会」と青山繁晴参議院議員のグループ「日本の尊厳と国益を護る会」が記者会見し、消費税率の5%への引下げなどを求める緊急声明を発表しました。
自民党内の減税勢力は100名を超すことになります。
2020/3/27
共産党小池書記局長、田村政策委員長は、国民民主党平野幹事長、泉政調会長と会談し、野党連合政権に臨む共産党の立場を説明しました。
安倍政権からの転換、衆議院静岡4区補選、新型コロナウイルス対策など様々な政策課題について協議していくことを確認しました。
2020/3/26
共産党志位委員長、小池書記局長、穀田国対委員長は、社会保障を立て直す国民会議野田代表、玄葉幹事長、広田国対委員長と会談しました。
安倍政権打倒と政権交代に向けての政治的方向性や選挙協力で一致するとともに、「野党連合政権」構想を巡り、共産党独自の政策に関して他党との相違点への対応について説明しました。
2020/3/26
共産党小池書記局長、田村政策委員長は、立憲民主党の福山幹事長、逢坂政調会長と会談し、共産党が提唱する「野党連合政権」構想を巡り、政策の不一致点である日米安全保障条約の破棄など共産党独自の政策の棚上げなどについて説明しました。
2020/3/23
れいわ新選組山本代表と国民民主党小沢一郎衆議院議員が会談し、次期衆院選に向けそれぞれ候補者の擁立を加速させることで一致しました。
2020/3/19
野党共同会派の勉強会「日本の未来を立て直す公平な税制を考える会」は、消費税の5%減税を来月策定される経済対策に盛り込むよう、共同会派各代表に緊急提言しました。
賛同者として衆議院52名、参議院19名、計71名が名を連ねています。
2020/3/18
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が会談し、参議院での共同会派の解消について意見交換しました。会談には、両党の長浜博行参議院議員会長、大塚耕平参議院議員会長も同席しました。
2020/3/12
自民党の安藤裕衆議院議員が会長を務める「日本の未来を考える勉強会」22名と衆議院1~3回生、参議院1~2回生の自民党若手議員有志、計45名は、消費税0%を含む30兆円規模の補正予算を求める提言書を取りまとめ、西村経済再生担当大臣、岸田政調会長(3/11)、二階幹事長(3/12)に提出しました。
「日本の未来を考える勉強会」は、3/5に藤井聡京都大学教授を講師に招いて消費税に関する勉強会を開催していました。
2020/3/4
立憲民主党枝野代表は国民民主党小沢一郎衆議院議員と会談し、次期衆議院議員選挙での政権交代を目指し、野党側の候補者調整を加速させる方針を確認しました。
また、中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、野党各党の選挙対策責任者である立憲民主党長妻昭衆議院議員、国民民主党岸本周平衆議院議員、社民党吉田忠智参議院議員、共産党穀田恵二衆議院議員らが会談し、次期衆議院議員選挙の候補者調整や共通政策について協議しました。
なお、この日安倍総理は野党各党(立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、共産党、社民党)の党首と個別に会談し、新型コロナウイルス感染拡大に対応するための特別措置法の早期成立に協力を要請しています。
2020/2/22
国民民主党は党大会を開催し、次期衆議院議員選挙に向けて「家計第一」の経済政策や野党共闘の方針を採択しました。
2020/2/22
社民党は党大会を開催し、又市党首の後任に福島瑞穂参議院議員を選出しました。
立憲民主党との政党合流については、継続して地方の声を聞いていくこととしましたが、福島党首は政党合流には慎重な姿勢です。
2020/2/19
立憲民主党枝野代表と共産党志位委員長が会談し、直面する国政課題と野党連携などについて協議しました。福山幹事長、小池書記局長も同席しました。
志位委員長は、共産党と野党各党との政策的な不一致点である、日米安保条約、自衛隊、天皇制、社会主義・共産主義について、野党連合政権に向けての共産党の立場を各党に説明することを提案し、枝野代表は了承しました。
2020/2/19
市民連合は、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党、社会保障を立て直す国民会議の4野党・1会派の幹事長・書記局長(国民民主党は小宮山総務副会長、社保は重徳政調会長が代理出席)と共通政策について意見交換し、参議院選挙での13項目の合意をブラッシュアップし、選挙協力や政権構想に向けて動き出すこととしました。
なお、れいわ新選組は山本代表の日程調整がつかず、欠席となっています。
2020/2/16
立憲民主党は党大会(立憲フェス)を開催し、次期衆議院議員が政治の大きな転換点であるとして、政権交代を目標とし、野党各党との選挙協力、連携を積極的に主導する、という基本方針を承認しました。
2020/2/13
立憲民主党福山幹事長と社民党吉川幹事長が会談し、両党の政党合流についてさらに議論を深めていくことで一致しました。
課題として、地方組織、党員・パートナーズ、機関紙事業、職員・本部事務局体制をあげ、社民党大会後に幹事長間で実務的に調整を開始し、3月中をめどに合併後の姿について一定の合意を行い、これをもとに合流の可否について社民党内で議論するとのことです。
2020/2/4
中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長、社民党吉川幹事長、共産党小池書記局長が会談しました。次期衆議院議員選挙での候補者調整や東京都知事選挙などについて話し合った模様です。
また、各党の選挙対策委員長である長妻昭衆議院議員、岸本周平衆議院議員、吉田忠智参議院議員、穀田恵二衆議院議員が会談した、との一部報道もありました。
2020/1/31
れいわ新選組は2020年活動方針を発表し、次期衆議院議員選挙の取り組み方を改めて表明しました。
プランA: 「消費税は5%に減税」を共通政策として野党共闘する。
プランB: 「消費税は廃止」で、独自に100人から131人の候補者擁立を目指す。候補者を擁立する小選挙区は、2019年参議院議員選挙時の得票数上位100選挙区を基本に調整する。
2020/1/29
社民党は全国幹事長会議で、立憲民主党との政党合流について、2月の党大会での意思決定を先送りし、立憲民主党との協議を継続する方針を決めました。保留となっていた党首選挙については、党大会で実施するとのことです。
2020/1/29
野田元総理のグループ・社会保障を立て直す国民会議は、政党合流について「立憲民主党と国民民主党の合併が前提」という見解を確認し、当面は合流を見送ることとしました。
2020/1/23
無所属フォーラムの岡田元副総理は記者団に対し、立憲民主党枝野代表が昨年12/6に呼びかけた政党合流について、無所属フォーラムや社会保障を立て直す国民会議に対してのものではないとの認識を示し、無所属フォーラムが立憲民主党に合流することは当面ないとしました。
2020/1/21
国民民主党平野幹事長は立憲民主党福山幹事長と会談し、現時点では政党合流は行わず、共同会派で連携を強化し、国会論戦や衆院選に向けて協力を進める方針を確認しました。
2020/1/20
国民民主党は両院議員総会を開き、立憲民主党との政党合流について議論しましたが、現時点で提示されている条件での合流は否定され、引き続き交渉を継続することとなりました。
2020/1/18
日本共産党は第28回党大会で、市民と野党の共闘を発展させ野党連合政権の実現を目指す決議を採択しました。
党大会では共闘する野党・会派の来賓として、立憲民主党・安住国対委員長、国民民主党・平野幹事長、社会民主党・吉川幹事長、沖縄の風・伊波代表、碧水会・嘉田代表、中村喜四郎衆議院議員があいさつしました。
2020/1/16
立憲民主党福山幹事長は国民民主党平野幹事長と会談し、1/20に開催される国民民主党の両院議員総会で政党合流について結論を出すように求め、1/21に党首会談もしくは幹事長会談を開始することを提案しました。平野幹事長は、両院議員総会の結果について報告することは了承しましたが、政党合流について結論がだせるかについては確約しませんでした。
立憲民主党枝野代表は、1/20に政党合流が決まらない場合は協議を打ち切る可能性に言及しました。
2020/1/15
国民民主党は総務会及びその後の両院議員懇談会と全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議で、立憲民主党との政党合流に関する協議の経過と到達点について報告、意見交換を行いました。
玉木代表は、衆参一体の合流、対等な協議、参院での信頼醸成の3つの方針にしたがって引き続き協議を継続するとしましたが、合流推進派の議員の要請で、協議推進のための両院議員総会を1/20に開催することとなりました。また、1/19に予定されていた党大会は延期し、党内議論、意見集約を終えた段階で開催することとなりました。
NHKの報道(NHK政治マガジン1/15)によると、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党との政党合流協議で、
・合流後の党名は立憲民主党以外
・綱領に「改革中道」という文言を明記
・立憲民主党などが国会に提出している「原発ゼロ基本法案」の撤回
・幹事長や政務調査会長、国会対策委員長などの役員を原則として交互に出すこと
を求めましたが、立憲民主党枝野代表はいずれも受け入れなかったとのことです。
2020/1/14
立憲民主党の常任幹事会で、国民民主党との政党合流に関する党首会談の経緯が報告されました。
党首会談(1/10)で立憲民主党から国民民主党に提示した確認事項案には、
・自民党に代わって政権を担い得る強力な体制を築く
・共有する理念として「自由」「共生」「未来への責任」
・存続政党を立憲民主党とすること
・代表選規定を策定すること
・合流後すみやかに参院議員会長選挙を実施すること
など10項目が盛り込まれていることが明らかになりました。
2020/1/10
立憲民主党枝野代表と国民民主党玉木代表は正式に会談し、政党合流について協議しましたが、合意には至りませんでした。これまでの経緯と議論について、次週に予定されるそれぞれの党の党内会議で報告、議論されるとのことです。
両代表は非公式に会談を重ね(1/7,1/9)、政党合流の形式などについて意見交換していました。会談には、立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長も同席しました。
立憲民主党枝野代表は記者会見(1/5)で、政党合流は新党ではなく吸収合併との考えを示し、国民民主党玉木代表との党首会談についても1回で合意できなければ合流しないことを示唆していました。
国民民主党玉木代表は記者会見(1/4)で、政党合流について吸収合併ではなく新党をつくり、政党名や人事などの課題について立憲民主党の枝野代表との党首会談で期限を設けず協議を重ねていく考えを示していました。
2020/1/9
社民党は常任幹事会で、立憲民主党との政党合流について地方組織からは賛否両論の意見書が届いているとの報告がなされました。
又市党首は、立憲民主党と理念や政策に大きな違いはないとしながらも、合流についてはまだ白紙と述べました。
2019/12/27
安倍総理、菅官房長官は、維新の会松井代表・大阪市長、橋下徹元代表と会談しました。IR誘致や憲法改正、大阪万博、大阪都構想などについて意見交換した模様です。
2019/12/27
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が連日(12/19-27)会談し、政党合流について調整を進めてきましたが、年明け早々に枝野代表と玉木代表の党首会談で最終合意を図ることとなりました。両幹事長の会談では、政策や合併方式などで意見の相違が残っている模様で、党首会談での政治判断に委ねられることになります。
政党合流について、 立憲民主党枝野代表は早期(1~2週間)に結論を得たい考え(12/21)で、記者会見(12/26)でも合流可否を年内に判断するよう求めていました。一方、国民民主党玉木代表は年内にこだわらずていねいに議論したいと述べており(12/22)、平野幹事長も年内最後の総務会(12/25)で状況報告し、調整に時間がかかることに関して党内の理解を求めていました。
2019/12/26
菅官房長官と自民党二階幹事長、森山国会対策委員長が会食し、来年の通常国会の対応などについて意見交換しました。林幹夫幹事長代理、杉良太郎氏(俳優)も同席したとのことです。
2019/12/23
自民党二階幹事長と維新の会片山共同代表が会食し、憲法改正の議論を進めることなどについて話し合いました。
2019/12/20
国民民主党の玉木代表は共産党の志位委員長と会談し、立憲主義、格差是正、個人の尊厳という価値観について認識が一致し、政権交代に向け協力することを確認しました。
会談には、国民民主党平野幹事長、共産党穀田国対委員長も同席しました。
2019/12/19
立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が両党の党首会談(12/17)を受けて会談し、政党合流に向けた実質的な協議を開始しました。選挙区調整、参議院での信頼醸成、党事務局や地方組織のあり方などについて意見交換された模様です。
立憲民主党は年内に方向性を出したいとしているのに対し、国民民主党は期限を区切らずていねいに調整を進めるよう求めています。
2019/12/19
社民党は全国11ブロックの事務局長会議を開催し、立憲民主党との政党合流について意見交換しました。来年1月の全国幹事長会議で意見を集約し、2月の党大会で結論を出す予定です。
なお、又市党首の任期満了に伴う党首選挙の実施は、保留されることとなりました。
2019/12/18
連合の神津会長は、立憲民主党枝野代表、国民民主党玉木代表と個別に会談し、両党の合流についてていねいに調整を進めるよう要請しました。
2019/12/17
立憲民主党枝野代表と国民民主党玉木代表は党首会談を行い、合流に向けた話し合いを両党の幹事長で進めることで合意しました。
会談には、立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長も同席しました。
2019/12/16
共同会派の野田元総理のグループ(社保)6名は会合を開き、立憲民主党の合流呼びかけに対して、早期の合流を目指して年内に大筋合意できるよう協議を進める方針を決定しました
2019/12/15
立憲民主党の枝野代表は共産党の志位委員長と会談し、「桜を見る会」疑惑の追及を続けることや次期衆院選に向けて野党共闘の準備を急ぐことを確認しました。
会談には、立憲民主党福山幹事長、共産党小池書記局長も同席しました。
2019/12/15
国民民主党は全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議で、立憲民主党との政党合流に向けての意見交換を行い、結集の大義を明らかにすること、改革中道の理念や政策を活かすこと、地方議員の声を聴くこと、を主張していくこととしました。
2019/12/12
国民民主党は総務会で、立憲民主党との政党合流について「衆参一体」「対等な立場」「参院での信頼醸成」を条件に交渉する方針を承認し、玉木代表と平野幹事長に対応を一任しました。 その後の両院議員懇談会では、推進派、慎重派の双方から意見が出たとのことです。
また、玉木代表は会議後、小沢一郎衆議院議員と個別に会談した、との一部報道がありました。
2019/12/12
社民党は常任幹事会で、立憲民主党との政党合流について協議を始める方針を決めました。来年2月に予定される党大会を視野に、常任幹事会と全国11ブロックの事務局長による会議で地方組織の意向を確認するとのことです。
これを受け、吉川幹事長は立憲民主党の福山幹事長と会談し、幹事長レベルで議論を進めていくことを確認しました。
2019/12/11
中村喜四郎衆議院議員は、自民党の石破茂衆議院議員や山崎拓元衆議院議員と会談した、との一部報道がありました。
2019/12/10
中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党の幹事長・書記局長が会談し、来年の東京都知事選挙に野党統一候補を擁立すること、次期衆議院選挙の候補者調整を加速させること、を確認しました。
2019/12/9
自民党の二階幹事長、森山国対委員長と立憲民主党安住国対委員長が会食し、国会運営などについて意見交換した、との一部報道がありました。
また、菅官房長官が連合の神津会長と会談した、との一部報道がありました。
2019/12/9
共同会派の有志22名が立ち上げた「日本の未来を立て直す公平な税制を考える会」が記者会見し、「日本の未来を立て直す公平な税制をつくる提言書」を共同会派の各代表に提出したと発表しました。
提言では、超過累進税率を導入することで担税力のある法人/個人に対し応分の負担を求め、これにより捻出した財源を踏まえ消費税の引き下げ幅を決めるとしています。また、この提言には衆議院43名、参議院11名、計54名の議員が賛同人として名を連ねています。
2019/12/9
国民民主党玉木代表は党の両院議員総会で、立憲民主党枝野代表からの政党合流の呼びかけについて、衆参一体であること、対等の立場で協議すること、参議院での信頼醸成の3点が条件と説明しました。今後、両院議員懇談会や党の地方組織の意見を聞いて判断していくこととしました。
2019/12/8
立憲民主党枝野幸男代表は党の会合で、政党合流について国民民主党玉木代表が求めている政策協議には否定的で、立憲民主党への合流が基本であるとの認識を示しました。
2019/12/6
立憲民主党枝野代表は、共同会派を構成する立憲民主党、国民民主党、社民党、社会保障を立て直す国民会議、無所属フォーラムの代表者・幹事長と会談し、政党合流を呼びかけました。各党は持ち帰り、今後は幹事長レベルで取りまとめるとのことです。
国民民主党玉木代表は、方向性は一致しているとし、衆参一体であること、公党間の対等な立場で協議することを求めました。
2019/12/6
立憲、国民、社民、共産の野党4党は党首会談を開催し、内閣府不信任案の提出などをめぐって協議しました。
野党4党の幹事長・書記局長が会談(12/5)し、今国会の会期を40日間延長する動議を提出することを確認した際、党首会談を12/6に開催することを決めていました。
2019/12/5
中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、立憲民主党枝野代表、国民民主党玉木代表、共産党志位委員長、社民党吉川幹事長、岡田克也衆議院議員が、高知県知事選(11/24)の慰労会を開き、野党共闘のさらなる強化を確認しました。
2019/12/5
国民民主党の平野幹事長は、津村啓介副代表ら中堅・若手の衆議院議員17名と会談しました。
奥野総一郎国対委員長代行、津村啓介副代表ら中堅・若手の衆議院議員17名は、党の代議士懇談会(12/3)で、立憲民主党との早期合流に向けた交渉入りを玉木代表に要請しており、これを受けたものです。
2019/12/4
国民民主党平野幹事長は、小沢一郎衆議院議員と会食し、立憲民主党との合流について話し合った、との一部報道がありました。
2019/12/4
野党共同会派に所属する若手議員12名でつくる直諫の会は、共同会派の枠組みで党を一本化する提言書を、立憲民主党、国民民主党、社民党の執行部に提出しました。
2019/11/29
安倍総理は連合の神津会長と会談し、働き方改革などについて意見交換しました。
2019/11/28
自民党の石破茂衆議院議員、国民民主党の前原誠司衆議院議員らが、安保政策を超党派で考える勉強会「日本の安全保障を考える議員の会」を立ち上げました。
会合には、自民党、国民民主党、公明党、維新の会、希望の党から12名が参加しました。
2019/11/28
立憲民主党福山幹事長、国民民主党平野幹事長と連合の相原康伸事務局長が会談し、次期衆議院選挙に向け党合流も含めた連携のあり方について意見交換しました。
2019/11/27
国民民主党の小沢一郎衆議院議員は、輿石東元参議院議員・立憲民主党山梨県連最高顧問と会談し、立憲、国民両党の合流や野党共闘について意見交換しました。
2019/11/26
国民民主党玉木代表はネット番組の収録で、立憲民主党との合流については「全く未定」であり、「一つの党になるより連立の時代」と語り、両党の合流に慎重な姿勢を示しました。
また、同日、立憲民主党福山幹事長と国民民主党平野幹事長が会談し、党の合流や次期衆議院選挙の候補者調整など野党連携について緊密に意思疎通を図ることに合意した、との報道があります。
11/21には、国民民主党の大塚副代表が記者会見で、「(党合流ではなく)別のやり方も模索すべき」と述べるなど党合流に慎重である一方、11/24には国民民主党佐賀県連(代表:原口国対委員長)は常任幹事会で、党本部に年内の合流を求める決議を採択するなど、党合流について意見が分かれています。
2019/11/20
立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党は幹事長・書記局長が会談し、次期衆議院選挙に向け候補者調整を進める方針で一致しました。
2019/11/19
市民連合は、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党の幹事長・書記局長との意見交換会を開催しました。
次期衆議院選挙に備え、参議院選挙での13項目の政策合意※を拡大・深化させる方針で一致しました。
2019/11/15
政策連合オールジャパン平和と共生が、「いま消費税を問う!」緊急院内集会を開催しました。
政治家としては、国民民主党篠原孝衆議院議員、国民民主党小宮山泰子衆議院議員、共産党笠井亮衆議院議員、碧水会嘉田由紀子参議院議員、一丸の会福島伸亮前衆議院議員、れいわ新選組渡辺てる子さんが登壇し、れいわ新選組山本太郎代表もメッセージを寄せました。
また、立憲民主党初鹿明博衆議院議員、共産党小池晃書記局長、一丸の会馬淵澄夫会長、れいわ新選組舩後靖彦参議院議員の秘書の方も出席されています。
2019/11/6
中村喜四郎衆議院議員の呼びかけで、立憲民主党枝野代表、国民民主党玉木代表、共産党志位委員長、社民党吉川幹事長、野田佳彦元総理、岡田克也元副総理が会談しました。
高知県知事選挙での共産党候補の支援や次期衆議院議員選挙の候補者調整、東京都知事選挙への野党統一候補の擁立について確認し、内政外交全般にわたり議論が行われたとのことです。
2019/10/30
れいわ新選組山本代表と一丸の会馬淵衆議院議員は「消費税減税研究会」の初会合を開き、現職議員や元議員など30名以上が参加しました。次期衆院選に向けた野党結集の軸として消費税減税を議論し、提言のとりまとめを目指します。
2019/10/25
鳩山由紀夫元総理は「第1回共和党結党準備会」を開催し、新たな政治団体「共和党」の結成を目指す意向を表明しました。
現在のところ現職の国会議員の参加はなく、鳩山元総理が棟梁(代表)、首藤信彦元衆議院議員が物差(党首)に就く方向です。
2019/10/24
野党共同会派に所属する若手衆議院議員12名が会見で、会派内政策グループ「直諫の会」を設立したと発表しました。
当選3回以下で旧民主党出身でない若手議員が中心で、重徳和彦衆議院議員が会長に就任しました。
2019/10/17
共産党志位委員長と社民党又市党首が会談し、「政権交代の実現のために協力する」「野党と市民連合との13項目の政策合意※を土台として政策について協議する」「次期衆議院選挙小選挙区における選挙協力を進める」ことで合意しました。
2019/9/30
共産党穀田国対委員長は、立憲民主党、国民民主党、社民党、れいわ新選組、「社会保障を立て直す国民会議」の5党派に、消費税5%への減税に向けた協議を呼びかけました。
2019/9/27
社民党吉川幹事長は記者会見で、立憲民主党、国民民主党、「社会保障を立て直す国民会議」の衆院の共同会派に加わる意向を表明しました。
2019/9/19
立憲民主党枝野代表、国民民主党玉木代表、「社会保障を立て直す国民会議」野田代表が会談、衆参両院での統一会派結成に合意し、会派運営委協議会を設置しました。
2019/9/14
れいわ新選組山本代表が、馬淵澄夫衆議院議員のグループ「一丸の会」で講演し、野党共闘に向け連携することを確認しました。
2019/9/12
共産党志位委員長とれいわ新選組山本代表が野党連合政権に向けての会談を行い、「野党と市民連合との13項目の政策合意※を土台とした野党連合政権に向け協力」「安倍9条改憲に反対」「消費税廃止を目標に道筋・財源等について協議すると同時に野党共闘の発展に努力」することを合意しました。
2019/9/6
共産党小池書記局長が社民党の吉川幹事長と会談し、政権構想協議・党首会談を申し入れました。
2019/8/26
共産党小池書記局長が野党4党派(立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」)に政権構想協議・党首会談を申し入れました。
2019/8/23
「社会保障を立て直す国民会議」野田代表は立憲民主党枝野代表と会談し、立憲民主党、国民民主党の統一会派結成に向けた協議会に参加することを伝えました。
2019/8/22
社民党は常任幹事会で、参院での国民民主党との統一会派を了承しましたが、衆院での統一会派には参加しないことを決めました。
2019/8/20
立憲民主党枝野代表と国民民主党玉木代表が会談し、衆参両院で統一会派を結成することで合意しました。
2019/8/5
立憲民主党枝野代表が、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社民党に衆院での統一会派結成を呼びかけました。