- (旧)民主党、党の変遷の影響は? -
2015年前回選挙で、民主党から3名の方が当選しましたが、その後の政党の変遷を経て野党勢力がどのような分布になるのか注目です。
下表は、候補者を党派別にわけて、それぞれの候補者の得票数と順位を、今回選挙、2019年補欠選挙、前回2015年選挙とを比較したものです。
オレンジセル は当選、 グレーセル は落選、「―」は不出馬で、得票数の横の丸数字は得票数の順位です。
所属欄は、自民党・保守系無所属の方の「無」は無所属で立候補、「(無)」「(自)」は前回選挙立候補時の所属です。野党系無所属の方の「立」は立憲民主党、「無国」は無所属ですが国民民主党系、「(民)」は前回選挙立候補時の所属が民主党であることを示します。

前回選挙で民主党から当選した3名の現職の方のうち、2名の方が国民民主党ですが無所属として立候補、1名の方が立憲民主党から立候補、この他に立憲民主党から新人の方1名が立候補しました。この4名の方は全員当選しており、民主党系の勢力は拡大したといえるでしょう(野党系無所属の方も含めた会派構成がどうなるかはまだわかりませんので、野党系会派としては一概にはいえませんが)。党名を表に出して戦った「立憲民主党」は認知はされたようですが、その一方で、この影響なのか共産党が議席減になっています。また、N国は議席を獲得できませんでした。
投票率が前回より10ポイント近く低下し、現職の候補者が軒並み大幅に票数を減らす中で、無所属新人、立憲民主党新人の上位当選が目立つ選挙となりました。