－ 定数4減！ 生き残るのは？ －
むつ市議会議員選挙は、議員定数が26から22と4減となります。当選回数を重ねたベテラン議員の多いところですが、定数減のなかで新人候補がどれだけ食い込めるのか、野党系は議席を守れるのかが見どころです。
下表は、候補者を党派別にわけて、それぞれの候補者の得票数と順位を、今回選挙、前回2015年選挙とを比較したものです。
オレンジセル は当選、 グレーセル は落選、「―」は不出馬で、得票数の横の丸数字は得票数の順位です。
ベテラン議員の方の不出馬（8名）や落選（2名）が目立ち、代わって無所属新人の方が5名と大量当選し、新旧交代の様相となりました。公明党、共産党ともに、不出馬の現職議員に替わる新人が当選し、各2議席を守りましたが、社民党は候補者を擁立せず、議席を失いました。
自民党、公明党とも無所属の方を含めて会派を構成することになりそうで、勢力分野がどう変わるか会派構成に注目です。